副士加代子さんを観ました [見聞録]

つい先ほど、京都市で行われた皇后杯第29回全国都道府県対抗女子駅伝で、5大会ぶりに京都チームに復帰した福士加代子選手を
激写???してきました。
2011年1月16日 京都は雪と寒風吹きすさぶ生憎の天気。午前中は雪が降りつもり、ものすごい寒さで、こんな天気でも駅伝は開催されるのだろうか?と心配になりましたが12時30分から右京区の西京極陸上競技場をスタートする頃には、雪も止み日差しもいい感じになりました。
47都道府県の女子選手たちは元気に駅伝を始めました。
往きコース、西大路通りを北上し北大路を東へ折れたあたりで観戦しました。ここでは首位は福岡。


26番の京都の選手はどこかな?いたいた!がんばれー!


北大路通りをドンドン東へ。堀川紫明通りから烏丸通りを南へ進み、丸太町通りを東へ。河原町丸太町を過ぎて東大路通りを北へ曲がり、百万遍、銀閣寺道、北白川山田町から折り返し地点の国際会館へ。同じコースを帰ってきて西京極競技場がゴール地点。

復りは、京都のアンカーが副士加代子選手。
千本北大路当たりで待ちうけてカメラに収めようと緊張しつつ、こんな感じに撮れました↓








でもカメラを覗いていたお陰で、実物の副士さんをちゃんと見られなかったのが残念。
当然、ゴールまで副士さんが一位。おかげさまで、京都が優勝となりました。
ゴールタイムは 2゜17′16″
みなさんよく健闘しておつかれさまでした。

今津のきつね [見聞録]

20110106
「雪の琵琶湖」の記事を送った後に同じ場所にいる
「きつね」を発見しました。
写真は琵琶湖畔の公園になっているところで、
その中にちょろちょろ歩き回る「きつね」を見ました


折りしも、湖畔では、色々な種類の鴨たちがお食事の真っ最中。
きつねは、撮影した他にもう一匹いました。
公園内をうろついていた「きつね」は、その後、湖畔に近づいて
よだれを垂らさんばかりに、鴨を、じっと眺めていましたが、
猟をするまでには至らず、いつの間にか姿を消しました。
すぐ近くには人家や人がいるのに大胆にも出没するのですね

雪曇りの合間に一瞬、朝日が垣間見えました。


夕方になって、雪は吹雪になり益々降り積もってきていました
明日の朝にはどうなっていることでしょう?と想像しつつ
滋賀県を後にしました

大雪 [見聞録]

2010年大晦日から振り出した雪は、見る見るうちに
積もり、庭も20cm以上降り積もり美しい別世界の
景色をかもし出しました。
31日午前中に配達を頼んでいた魚屋さんは、大幅に
遅れて、夕方近くになって青ざめた顔で魚を持って来て
くれました。「北山通りは50cmくらい積もっていてえらいこと
です」と白~い顔色をして次の配達に走ってゆきました。
気の毒。
夜、庭の花梨の木にふわふわと雪が降って美しかったので
一枚撮影。


明けて2011年1月1日は、銀世界の元旦を迎えることになりました
見慣れた木々も別物のように幻想的です


椿も雪マントを着て


朝になったら花梨はこんな風になっていました


柿の木もこの通り、普段は雀や目白やヒヨドリが柿の実を食べに群がって
居るのですがさすがにこの日はお休みなのかな


近所にいながら、雪の金閣寺は見にゆけなかったけれど
庭の雪景色も結構楽しめました。

あけまして [見聞録]

2011年 あけましておめでとうございます
今年もどうぞよろしくお願いします
AKO


暮れの大雪にはびっくりしました
近所では子供も大人もデザインを凝らした
雪だるま作りにいそしんでいました
雪の金閣寺見物の観光客でバス亭も長蛇の列。
道路はトロトロ進む車でごった返し・・・

総まとめ [見聞録]

今年は11月20日記事の箱館山に続き
珍しく京都で、あちこちの紅葉を楽しむ機会に恵まれました。
用事があったり親たちのお供で行った場所での、
ついでの紅葉狩りでしたので、ゆっくり楽しむというよりは、
忙しく立ち回る合間の、あわただしい見物したが、
お陰で行ったことのない紅葉スポットも見ることができました。

11月28日には、京都府立植物園へ
ここは、NHKで「隠れスポットです」と紹介されていた番組を見て
さっそく行ってみたいという年寄り達の希望で行って来ました。
テレビで言ったらもう、「隠れ!」では、なくなりますけれど
思った以上に美しい光景でした。
南門から入ってまっすぐ奥へ進み、蓮池の奥が綺麗でした。
水面に映る紅葉景色も幻想的




更に進むと深山渓谷のような雰囲気


蓮池にはたくさんの雌雄の鴨が群れていました
ここの鴨は、人慣れしていて、近づいても逃げません
琵琶湖の鴨は、近よって撮影しようとしてもすぐに遠くへ
移動してしまってうまく撮影できないのですが、ここの鴨は
カメラ目線!?






なかよしカップル


敷き詰められた散り紅葉もきれいです


紅色の葉裏が空に映えて

黄色のもみじもうつくしい



12月1日には、メジャーなスポットへ
南禅寺からお隣の永観堂へ
まずは、南禅寺山門 ここは歌舞伎「楼門五三桐」で
山門の屋上、天下をねらう大盗賊石川五右衛門が煙管を
吹かしながら、「絶景かな、絶景かな。春の宵は値千両とは、
小せえ、小せえ。この五右衛門の目からは、値万両、万々両」という
名台詞で有名なところですが、足元のおぼつかない老母を
伴っていたので昇るのは、断念しました。五右衛門が見た
天下の絶景とは如何なものだったのか???次回は見てみたいものです。


山門の前で、撮影が行われていました。着物姿の綺麗な女優さん
テレビドラマでよくお見かけする、堂島なにがしさんだとか。
撮影前は、着物の上にドテラを羽織って
足元は、草履ではなく、サボ。撮影裏拝見。
回りにいた年配女性集団がやおらカメラを向けて一斉にシャッターを
切り始めた。ここで、スタッフから
「撮影会じゃないんですから、撮らないで下さい」とダメだし。

南禅寺を離れて、東山高校や野村美術館を通り過ぎて、少し歩くと
永観堂があります
正式名称は、「聖衆来迎山 無量寿院 禅林寺」(しょうじゅらいごうさん むりょうじゅいん ぜんりんじ) 第七世の法主 永観律師にちなんで 永観堂の通称だそうです。
ご本尊、お顔が横を向いた珍しい容の「みかえり阿弥陀」像が
有名です。平安後期から鎌倉初期頃作の像高77cmの流れるような衣をまとった美しい立像です。
伝説では、東大寺の宝物蔵に収められていたお像が永観に呼びかけられた、人びとを救うためには宝蔵にしまいこまず広く衆生が拝めるようにすべきと。白河法王の命により、永観が像を背負って京都へ入る際、東大寺の僧が取り戻そうと追いかけてきたが、像は永観の背から離れなかった。
ある時、永観が阿弥陀像の回りを念仏行道していた時、阿弥陀像が壇を下りて永観を先導し始められ、驚き立ち尽くす永観を左肩越しに振り返り
「永観、遅し」と言われたとか。
堂内写真撮影禁止でした。お姿は永観堂のサイトで見られます。

拝観料 千円也を払って、白壁の石畳を抜けて境内に入りお堂の中へ。
山に掛けて建てられているため、いくつものお堂は冷たい木の階段や昇り坂の廊下が連なり、ようやく「みかえり阿弥陀さま」の参拝。
一箇所だけ車椅子移動の為のリフトが作ってありましたが、リフトを使ってもお堂内の車椅子移動は、ものすごく大変でしょう。
ようやく参拝を終えて、紅葉の庭を望む廊下へ出てきました。


お堂を出てくると美しい池の周りに紅葉が。




歩きつかれた私達に、ぴったりのタイミングで眼を引いたのが
赤い毛氈の床机と「ヨモギ餅」「みたらし団子」の風になびく旗。

思う壺にハマッテ、思わず床机に腰掛けてそれぞれにお団子を頂きました。
なんでも一律に600円なり。

疲れた体にお団子は「おいしゅうございました」

帰りに見かけた、白壁に紅葉で文字を描く寺衆
(鑑識の米沢 守?そっくり)

ちなみに水で貼り付けているので、壁を汚すことはないそうです。

11月23日には、東山の浄土宗総本山「知恩院」へ
日本全国から浄土宗の宗徒が集まってくる大寺院です。






以上、今年の紅葉狩りの総まとめでした

35000アクセス [見聞録]

PLAYLOG事務局から35000アクセス達成のお知らせが来ていました
来てくださった皆さま、ありがとうございます
これからもどうぞよろしくお願いします

以下お知らせ引用です
2010/11/25 15:15
件名 [PLAYLOG] 祝:35000アクセス達成のお知らせ
メッセージ
AKOさん こんにちは、PLAYLOG事務局です。

おめでとうございます。
AKOさんのページ全体のアクセス数が35000アクセスを達成しました。
その訪問者はゲストさんでした。

レンタル? [見聞録]

紅葉の便りがようやくあちこちから聞けるようになりました。
先週の土曜日11月13日に昨年に続いて今年も、
「天狗岩」の紅葉を見ようと
琵琶湖の湖西、近江今津の箱館山へ行きました。
ところが、山道を途中まで進んで行くと「この先通行止め」の立て札が!
それでも諦めきれずに行けるところまで行こうとさらに先へ進むと、
ホントダ!道に土砂があふれてほんとに通行不能。このところの
大雨で土砂崩れがあった模様。
仕方がないので、引き返す途中の紅葉を楽しむことにしました。
この季節には珍しい生憎の黄砂で太陽がかすんでいて
せっかくの紅葉は色鮮やかとはゆきませんでしたが、
それでも、黄色やオレンジ、赤が緑に混ざって美しかった。
















山を降りる途中で猿が3匹ほど何か餌を求めていた様子。
付近の農家の作物被害は相当なものらしく、「あっ!猿だ」などと見物して
いる場合ではない
DSC_0618_340pix.jpg


山を降りて琵琶湖畔で鴨を観察。
有料の野鳥観察センターには入らず、横の湖畔散策道を行くと
沢山の鴨たちがいました。観察センター内には、喫茶と
鳥観察の為の双眼鏡があって、室内から様々な鴨をドアップで
見ることが出来ます。センターの脇にかわいい山羊が二匹いました。
横に看板が「雑草処理の為、山羊をレンタルしています」と。
タイトルの「レンタル?」とはこの子たちのことでした。
二匹の山羊は、せっせせっせとお仕事に励んで草を食んでいました。


キラキラ光る琵琶湖湖面に鴨たちがあふれていました。




綺麗な色の鴨。オシドリじゃなくて残念。


小白鳥も飛来しているそうですが、もっと北の方面にいて
(マキノより北だとか、通りがかった野鳥観察に長けた男性が
教えてくれました)今日は3羽だけいたそうです。
そこまで足を伸ばす時間がなかったので鴨で満足することにしました。

すれ違い [見聞録]

ハロウィーンのカボチャを見る機会もないまま
11月に入ってしまいました。なんだか心せわしくなって来た
この頃です。

先日の、出来事。「すれ違い」
誰とすれ違ったかと言うと
隣の空き地を一輪猫車を押して歩いていた時のこと。
(剪定した枝や抜いた雑草を運んでいたのでした)
3mほど離れて反対方向に大急ぎで走ってゆく影が視界の端に
チラッと!!!
横を歩く私には目もくれず大急ぎで一直線に走って行ったのは
「シマヘビ」君でした。全長、推測120cm。ほどに見えたけど・・・
(たぶんシマヘビ???)
普通に離合したので怖さも感じず、
ウン、すれ違ったなあ~
と思っただけでしたが、後でゆっくりかみ締めると
怖~~~~~いっ
尚、記念写真は撮れませんでした残念

律儀な彼岸花 [見聞録]

例年、判を押したようにお彼岸の中日、9月23日には必ず咲く彼岸花ですが、今年は気候の影響か少々遅れたようです。と言っても24日には咲いていたのですから律儀な花といえるでしょう。源氏浜の松林の中に群生する花々は見事です。
源氏浜は、琵琶湖の西岸通称「湖周道路」添い、新旭の道の駅「風車村」から湖畔に降りたところにあります。駐車スペースには、彼岸花目当ての人たちの車がたくさん止まっていて、浜へ降りるとそれぞれにカメラを構えたり、花見弁当を楽しんだり、スケッチしたりして楽しんでいました。立て看板にこう記述がありました。
<源氏浜の由来>
「浅井三代記」によると、海津城主海津長門守政元(ながとのかみまさもと)と大溝城主海津信濃守正義(しなののかみまさよし)は、
もと京極氏の家臣で後に浅井氏に従っていた。天文十八年(1549)正義が六角氏に通じたため、正元は浅井久政の命によりこの浜で
正義と戦う事になった。
戦いは一進一退を繰り返した後、停戦となった。
六角氏も京極氏も共に近江源氏であったことから、この浜を源氏浜と呼ぶようになった。
たくさんの真っ赤な彼岸花は、なんだか悲しい合戦の象徴のように見えました。
源氏浜から見た琵琶湖




蝶が蜜を吸いに来て。真ん中あたりに黒っぽい蝶が止まっているのが見えるでしょうか。












まだ、つぼみの花は並んだ茎の線がうつくしい


お天気は晴とは言え、おりしも東日本に台風が近づいていた為、浜辺には湖が荒れた跡が残っていて、時折曇ったり風が強くなり湖面に波が立ったりしていました。


遠くにかすんで見えるのは、竹生島でしょうか

Fruit&Soap Carving Exhibition Ⅲ [見聞録]

フルーツ・カービングは東南アジアのタイ王国に
古くから伝わる伝統芸で、今から700年以上前の
アユタヤ王朝の時代に始まります。
妃が、灯篭流しの儀式の飾りにカービングを施したのが
最初とされていて、その後カービングは宮中女性の
たしなみとして、親から子へ受け継がれてきました。
現代では、タイ宮廷料理の飾りには欠かせないものと
なりました。
カービング(carving)とは彫刻するという意味ですが、
タイ語では ケッサラックと言います。
りんご、すいか、メロンや、人参、大根などを
カービング専用ナイフ1本で、下書きせずに花や葉を彫り、
料理に添えたり、すいかなど大きいものはテーブルの中央に
飾って食卓を演出します。
さいとう ともこ先生の作品及び、カービング教室の生徒作品の
作品展が2010年8月7日ー8日に京都市中京区寺町通りの
OPTギャラリーで催された時の記事です。
まず、先生作品、Welcomeスイカ。当Exhibitionへようこそ


別のスイカ作品の部分アップ。精細なカットです。




見事な、マクワウリ作品


リンゴ作品


ソープカービングの唐草模様もびしっと決まって。


続いて、桜文様


幻想的な菊文様


続いて生徒作品


前の記事で練習していたスイカです、メロンも出展


生徒作品展示の様子

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。